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当社では、パナソニックの住宅耐震工法「テクノストラクチャー」の施工認定店です。テクノストラクチャーは、パナソニック電工が開発した新しい木造住宅工法です。
オリジナルの複合梁と接合金具を使用し、住宅別に構造計算を行うことで、今までの木造住宅の良さを伸ばしながら、弱点を強化しました。


永く安心できる暮らしへ。震度7にも耐えうる強さ、それがテクノストラクチャーです。
テクノストラクチャーならではの、構造計算システム「自動躯体設計システム」では、設計段階のあなたの家の強度を、大きな地震を想定して徹底チェック。地震に強い家になるまで、プロの目で一棟一棟確認 して、すべて合格したものがテクノストラクチャーの家となります。それを証明する「住まいの診断書」もお渡ししています。
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住宅性能表示「耐震等級3」相当の実力
テクノストラクチャーで実際に建てた家を振動台にかける実験では、震度7でも構造体の損傷・変形はなく、5回の激震にも十分耐える構造強度であることが確認されました。

テクノストラクチャー工法の主要部材となるテクノビームは、軽量鉄骨のH形鋼を芯材に、充分に乾燥させた集成材を上下で挟んだサンドイッチ構造の部材。長年にわたって荷重がかかっても、たわみの進行はほとんどなく、強靭な躯体を維持。
自動躯体設計システムの構造計算に基づき、邸別の工場生産体制の下、加工・品質管理されますので、常に安定した高品質の部材をご提供することができます。
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地震の衝撃に耐えるオリジナル接合金具
梁、筋かい、垂木等の接合部分に使用して、構造体をがっちり緊結。住まい全体が強力に一体化し、地震に強い頑丈な構造体を造ります。
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柱と梁、土台のドリフトピン接合
大きな力のかかる柱接合部には、一般的な接合の3倍の力に耐えるドリフトピン接合を採用。ほぞ加工を施す必要がないので、最低限の断面欠損で高強度な接合を実現します。
テクノストラクチャーの住宅を建設できるのは、所定の研修を修了した地域のハウスビルダーです。認定を受けた施工管理者が現場を管理し、地元に密着した顔の見える責任施工で安心をお届けします。
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高い基礎強度
テクノストラクチャーでは、スウェーデン式サウンディング法による地耐力検査を必須としています。また、間取りや構造全体の荷重のバランス等に応じて、主筋やあばら筋の形状や数量を決定し、最適な基礎を設計しています。
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壁内結露対策
テクノストラクチャーでは、壁体内結露を防ぐために、外壁材と透湿防水シートの間に15mmの通気層を確保しています。
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剛床仕様
住まいの構造強度に応じて、剛性の高い剛床仕様や屋根仕様をご用意。ご要望により重量物(ピアノや本棚等)の設置を想定した部分的な床補強にも対応しています。