ロボット掃除機買おうか迷ってます

こんにちは。建設部の菊地です。

ようやく春めいてきましたね。気温も上がって雪も溶けてきて、

風は少し強いですが寒いと感じる日も少なくなってきました。

ただ、そのかわりにまだ日影で生き延びてる雪や氷が溶けながら

夜に凍ってを繰り返してやたら滑ることがあります。

自分は先日運転席から足下ろしたところがバッチバチに凍っててコケました()

春までもう一息、というところですが足元や車の運転は

もう少しだけ気を抜かずに生活していきましょう。

 

さて、題名にもある通りで、最近ネット通販で

ロボット掃除機のページを見る頻度が増えました。買おうかちょっと揺らいでます。

と、いうのも最近メンテで訪問したお施主様や友人宅にロボット掃除機が

置かれていることが多く、実際に使用している人からの感想を聞くと

「隅っこまでは取れないけど、全体的な掃除はしてくれるから楽」

「たまに充電切れで止まってたりするけどなんか愛着がわく」

と、買って失敗した。という感想はあまり聞かないんですよね。

まだロボット掃除機が出たばかりの初代某●ンバさんは

同じところをひたすら掃除する、数㎜の段差を超えれない(または感知せず落ちる)

といったレビューが多かったですが、AIの技術が進んだためか

最近のはだいぶハイスペックになり、取扱してるメーカーも増えたので

金額面での選択肢が増えた、というのは消費者側としてはうれしいですね。

また、ロボット掃除機に合わせた家具を買うことになるので

床に物を置かない習慣が作れる、というのも利点かもしれませんね。

 

さて、そんなロボット掃除機さんですが新築を建てる際に

「ロボット掃除機用のスペースを作りたい」というお客様が増えています。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、

今回はロボット掃除機用のスペースを作る際に注意する点を書いていきます。

 

① 買おうと思っているロボット掃除機の『寸法』をよく確認しておく。

まぁ当たり前なところではありますが割と重要だったりします。

例えば、一般的な某●ンバの寸法はこんな感じ。

まぁまぁ大きいですね。奥行455㎜のクローゼットとかに充電器と一緒に

収納しようとするとかなり扉ギリギリのところまで来そうな感じです。

これが他のメーカーや同じ会社でも上位種のものになったりすると

寸法や形状が変わってくるので、まずは買おうと思っているものを

調べて、充電ステーションを置く場所に入るかどうかをチェックしましょう。

 

② 買おうと思っているロボット掃除機の『充電ステーションの寸法』もよく確認しておく。

ロボット掃除機本体の寸法を把握したら、次は充電ステーションです。

充電ステーションはそんな大して大きくないよね?関係なくない?と思いがちですが

意外と重要だったり。割と最近の機種になりますが充電ステーションで

充電するのと同時に中にたまってるゴミを回収してくれるタイプが出ているので

どうしても充電ステーションに「高さ」が出来たものが増えてきています。

こんな感じで、新機種のオプション品ではありますが機能性重視にした結果

充電ステーションが入らなかった!なんてことにならないようにしましょう。

特に階段の蹴込を開口して設置しようとしている方は要注意ですね。

 

③ 充電ステーションの『置き場所』にも注意。

巾・高さなどが確保できたら、最後に充電ステーションを置く「場所」も

多少の注意が必要です。これはメーカーによって異なりますが、

充電ステーションの周辺に「障害物設置禁止範囲」があります。

この範囲を守らないと充電したくても本体が戻ってこなくなったり、

ステーションから充電の合図を遮ってしまいやっぱり本体が

部屋のどこかで力尽きる場合がありますので、ステーションを置く場所の

近くには家具や物を極力おかないようにしましょう。

 

 

と、いった感じでロボット掃除機を設置するときの注意点を何点か書きました。

自分もこんなことを書きつつ、いざ買ったら失敗した!なんてことにならないように

よく吟味してお財布と相談しながら検討しようと思います。

 

ではでは~