そろそろ閉めておきましょう

こんにちは。建設部の菊地です。

前回のブログの投稿から半年近く経ちかな~~~~り久々の

ブログ投稿となってしまいました。早いもので11月に入り、

紅葉は光の速さで枯れ落ちてしまいましたね。秋なんてなかった。

最低気温もマイナスを入り始めましたのでそろそろタイヤも

交換しないといけない時期ですね。今年は夏が長かった分急激に

気温が下がるかもしれないので、早めの交換をしておきましょう。

 

 

さて、ここからは毎年恒例の内容ですが、本格的に冬に入る前に

やっておくことがあります。毎年2回しかやらない事で忘れがちなので、

 

そろそろ基礎の換気口を閉めておきましょう。

戸建て住宅にお住まいの方は外にある換気口の通気が閉まっているかを

一度確認しておきましょう。ここを冬のあいだ開けっ放しにしていると

冷気が直に床下に入ってきて、部屋が暖まりにくくなったり、

水道凍結の原因になります。最低気温も0℃を切っている日も少しずつですが

増えてきていますので、早めに閉めておきましょう。

 

で、こちらも前回書いた内容と全く同じなんですが、一昨年の11月ごろから

シノカワで使用している床下換気口の仕様が変わりましたので、

昨年より前に建てた方の換気口と最近建てた方の換気口の形状が変わっているので

扱い方が少し違います。

昨年より前に建てた方は以前書いたのと同じ内容ですが改めて記載します。

換気口についているレバーを横にスライドするだけです。これだけ。

 

 

最近建てた方の換気口の操作はちょっとだけクセがあります。

こちらが実物なのですが、まず正面についているカバーを引っ張ります。

引っ張るとカバーは前に倒れるようにして止まるのでそこから中をいじります。

手前のカバーを外せたら奥のフタにこのようなツマミが付いているので、

これが倒れている場合はフタを起こしてツマミを縦になるように回せば閉めた状態になります。

 

ちなみに雪が溶けて暖かくなってきたら開けるのも忘れずに。

開け方は先ほどとは逆の方法で、ツマミを横にしてフタを奥に倒せばOKです。

もちろん、手前のカバーを元に戻さないと虫が入ってきてしまうのでご注意を。

 

小さな作業ではありますが、これをするかしないかで家全体の暖かさが

だいぶ変わります。暖房効率も下がってしまい、下手したら水道凍結に繋がりますので

外に出るのもおっくうですが忘れぬうちにやっておきましょう!